引越し 荷物預かり

格安な料金で引越し荷物を保管してくれる業者を見つけました!

夫の転勤で社宅を出る日と、次の賃貸マンションに入れる日にズレが生じてしまい、必死に一時的に荷物を預かってくれる業者を探したところ、なんとか引越し業者の荷物預かりサービスを利用できそうでほっとしています。

引越し業者の荷物一時預かりとはどんなサービスで、どこの業者がサービスを行っているのか、調べてみたので、同じように退去と入居のタイミングが合わなくて荷物の置場に困っているという人は参考にしてみてください。

引越し予定日に入居できない…荷物はどうする?

引越しの荷物はどこに保管すれば・・・?

夫が転勤先の大阪から東京本社への異動が発令されて引越しを控えている主婦、あやかです。

今住んでる大阪の社宅は次の人の入居が決まってるから出なくてはいけなくて、引越し予定日は決まったのですが、東京の賃貸マンションがその日に空かないという事態に。

マンションを借りてる人の都合で3日間待たなければならない羽目になり、荷物をどうすればよいのか、とても困ってしまいました。

夫も私も実家が東京にあるので、自分達の居場所には困らないのだけが救いでしたが…。

とにかく、荷物をどうにかしないといけないので、引越しの時に、荷物を一時預かりしてくれるサービスとか、場所がないかどうか調べてみました。

引越し業者の荷物一時預かりサービスとトランクルームどっちがいい?

トランクルーム

すると、荷物を一時的に預けられる場所が2ヶ所あることが分かりました。

それは、

  • 引越しを依頼する業者の一時預かりサービスを利用する

  • トランクルーム専門業者に預ける

です。

引越し業者の中には荷物を一時的に預かってくれるオプションサービスを行ってる会社が結構あって、荷物を希望する搬入日迄預かってくれるんですね。引越し作業とセットになってるので、すごく便利で手間いらずなので助かります。

通常、荷物預かりサービスは引っ越しや建て替え、リフォームする人を対象に引越し業者が一時的に倉庫に預かる、保管期間や荷物量に応じた有料のオプションサービスで、

家財の搬出⇒引越し業者の保管倉庫⇒指定の日時にお届け

という流れになっています。

また、一時的に荷物を預かってくれる場所は、

  • 数日なら車両の荷台に載せたままで保管

  • 1週間くらいなら業者の敷地内(コンテナなど)

  • 1ヶ月以上の長期は専用倉庫(トランクルーム的な)

というのが一般的なようです。

そして、もう一つに預け場所、トランクルームは空調完備で24時間対応のところもあるし、便利で安心だと思います。

でも、引越し荷物をトランクルームに自力で搬入し、再度出して新居へ送らなければならないのは、かなりのデメリット。

うちの荷物量から考えても、これは手間も時間もかかって、今回利用するのはナシだと思いました。(美術品などのデリケートなもとか、荷物の出し入れに料金がかからないので長期間預ける予定ならメリットがありそうですが。)

引越し業者の荷物預かりとトランクルームそれぞれのメリットやデメリットについては後ほどくわしくご紹介します。

ちなみに、私達のように旧居退去後に新居に即日入居できないケース以外にも

  • 転勤期間だけ自宅を賃貸に出す為、不要な荷物を置いておけない。

  • 転勤先での住居が未定だが着任するので今の家を出なければならない。

  • 自宅をリフォームする期間、狭い賃貸に入居するので入らない荷物がある。

等、様々な理由で、家財道具などの荷物を一時的に預ける人がいるようです。

一括見積もりで荷物一時預かり可能な格安業者を探す

この引越し荷物預かりを利用する時に注意しなければならないのが全ての引越し業者にあるサービスではないということ。

引っ越し業者

また例え荷物一時預かりサービスをやっていても、保管場所や期間によって料金が違ったり、保管期間内の出し入れが可能か、有料か、預かり最長期間などが業者によって条件がマチマチです。

それと気になる料金ですが、明記されてなくて「見積もりが必要」となっています。荷物量を見ないとわからないのでしょうね。

そこでネットの一括見積もりサービスを確認してみると、200以上加盟している「引越し業者一覧」から各業者のサービス内容が見れるので、荷物一時預かりサービスを行っている業者かどうかがすぐに分かりました。

「巨大な物流倉庫を構えていますので、長期保管もおまかせください」(SGムービング)

「詳しくはご依頼の際にお問合せください。」(ハート引越センター)

「建て替えやリフォームをされるお客さまが対象となります。」(サカイ引越センター)

「専用のトランクルームにて、安全にお預かりいたします」(人力引越社 )

この荷物一時預かりサービスを行っている業者の中から気になる業者を数社選んで、相見積もりをとり、比較すれば、効率的に安い引越し業者を見つけることができます。

引越し一括見積もりサイト

一括見積もりサイトは、私たちのように賃貸退去は決まったけど、引っ越し予定日に入居できない方や転居先が決まっていない方、何らかの理由で転居日に荷物を搬入できない方には、とても便利だと思いました。

簡単な一度の入力(僅か1〜2分です)、しかも無料で荷物を預かってくれる格安業者が分かります。

荷物一時預かりサービスを行っている引越し業者は?

引越しの荷物一時預かりサービスを行っている業者を調べたので、ピックアップしてご紹介します。

カルガモ引越センターのトランクルーム

(出典:カルガモ引越センター

荷物一時預かりサービスを利用する際の各引越し業者の条件や注意事項、保管設備、費用などについて、ホームページや一括見積もりサイトに記載のあった内容をまとめましたので参考にして下さい。

▼アート引越センター

  • 搬入先住所と預かり期間が決まっている場合のみ
  • 地域や申込時期によっては対応不可の場合も
  • 料金は保管料(期間に応ず)、入出庫運搬作業費など

▼日通

  • 保管は、国土交通省認定のトランクルームを使用

  • 荷物を出し入れする場合は事前連絡が必要。出し入れの都度、出入庫料・配送料が必要。

  • 地域や申込時期によっては対応不可の場合も。

▼カルガモ引越センター

  • 自社事業のトランクルームで1ヶ月限定無料保管(バイク、自動車など大型荷物は要相談)。

  • トランクルームのサイズはDS(0.95mx1.49mx1.65m)〜L2(2.05mx1.93mx1.93m)まで6種類。

▼ファミリー引越センター

  • トランクルームからの出し入れ24時間自由。

  • セキュリティ・空調設備完備。

  • 長期の場合の保管料金は1ヶ月1500円(税抜)〜。

▼ハトのマークの引越センター

  • 段ボール箱ひとつからでも預かりOK。

▼アーク引越センター

  • オプションサービスとして荷物の一時保管を用意している。

  • 各営業所に保管倉庫(トランクルーム)を備えている。

  • 建替えによる一時預かりにも対応。

▼サカイ引越センター

  • 荷物の保管サービスは建替えやリフォームされる方のみが対象。
    一般的な引越の場合には荷物一時預かりはやっていません。

▼ヤマトホームコンビニエンス

  • 荷物の保管サービスは「建替引越パック」「リフォーム引越の達人」利用者のみが対象。
    一般的な引越の場合には荷物一時預かりはやっていません。

※建替引越パック:保管期間は5ヶ月以内・荷物量は自由・料金は一律(無料見積もり時に提示してもらえる)

※リフォーム引越の達人:保管期間は1ヶ月以内・保管容量2種類(10立方メートル・17立方メートル)・料金は荷物量に準ず(見積もり時に提示してもらえる)

▼アリさんマークの引越社

  • 自社での保管は引き受けていない。

  • 提携業者を無料紹介、利用は別途保管料がかかる。

▼LIVE引越サービス

  • 短期は自社倉庫、長期は提携倉庫にて保管。

▼チトセ引越センター

  • 2000u完全室内型大型倉庫を自社保有。

  • 温度・湿度を適正管理するハイグレード保管や空調設備付のプレミアム保管も有り。

  • 専任スタッフが24時間常駐して管理。

  • 保管中の事故については2000万円まで補償。

▼KIZUNA引越センター

  • 荷物保管サービスは10000円〜(税抜き)。荷物量や期間、時期により料金が変わります。

▼レジェンド引越サービス

  • 短期〜長期まで保管が可能。

▼ワクワク引越サービス

  • 荷物量や保管期間など、いくつかの条件があるので事前に問い合わせが必要。

▼ベスト引越サービス

  • 提携のトランクルームあり。少量の荷物から預かり可能。

▼ハロー引越センター

  • 温度・湿度を管理している室内トランクルームも有り。

▼博多引越本舗

  • 保管ルームプラン有り。長距離便での一時保管も可能。

▼グッド引越センター

  • 長期は提携トランクルームにて保管。

▼引越し本舗

  • 鍵付き自社専用倉庫有り。

▼キリン引越センター

  • セキュリティー完備(夜間はセキュリティー会社で対応 )の自社倉庫で保管。

  • 最大6か月間は保管料金が無料。

トランクルームの利用料金

引越し荷物を一時的に預けられるトランクルーム。今回の引越では利用しませんでしたが、念のために具体的な利用料金について調べてみましたので参考にして下さい。

キュラーズ八王子店

「出典:キュラーズ八王子店

ちなみにトランクルームの利用料金は、ほぼ土地の価格に比例する為、一般的に例えば東京であれば、東京23区→東京都下→更に郊外、の順に料金が安くなります。

不動産・住宅情報サイト「ライフルホームズ」に掲載されているトランクルームの平均価格は以下の通りです。

トランクルームの平均価格(1u/円)

全体 屋内型 屋外型
3,358円 5,079円 2,756円

(引用:LIFULLトランクルーム

また、上記利用料金に加え初期費用として

  • 管理費用
  • 鍵代
  • 事務手数料
  • 利用料金前払い

等が発生したり、荷物の搬出入の手数料をその都度とられる契約もあります。さらに、契約期間の更新手数料や、解約料等が発生することもありますので、契約前に内容をきちんとチェックすることが大切です。

次に、大手トランクルームの具体的な金額を、ほぼ同じ地域の支店で調べてみました。 

※料金は税別

キュラーズ八王子店
1.0畳 12,100円
2.0畳 20,900円
4.0畳 36,000円
8.0畳 61,600円
10畳 79,300円

※初期費用は最初の利用料(初月日割り分+翌月分)とセキュリティカード代金2,300円(税別)・管理費・事務手数料不要

ハローストレージ八王子南町店
0.8畳 5,462円
1.2畳 7,777円
2.0畳 13,148円
2.8畳 18,333円

※初期費用は利用料(初月日割+翌月分)と管理費2ヶ月分(2,000円税別x2=4,000円)+事務手数料(利用料1ヶ月分)+鍵代2,722円)+セキュリティ登録料1,000円+安心保証パック500円

ライゼボックス 打越店
1.5畳 9,300円
1.7畳 10,800円

※初期費用は使用料(1〜2ヶ月分)+事務手数料(2,777円)

加瀬のレンタルボックス 八王子市明神町
1畳 5,000円
2畳 10,000円
2.5畳 12,500円

※初期費用は使用料(初月日割・翌月分)+共益費(2,000円)+事務手数料(5,000円)

押入れ産業 八王子店
1畳 6,500円
2畳 12,000円
2.5畳 15,000円

※途中出入料は年4回まで無料、5回目からは1回毎に2,160円

※立会作業料月額ご利用料金の30%(休日は20%増し)

※保証金不要

もし我が家(2DKで荷物多め)がトランクルームを利用するなら、3畳程度は必要でしょうから、利用料と初期費用を入れると、初月30,000円程度はみなければならないと予想します。

引越し業者の一時預かりなら、引っ越し料金内に含まれている(実質無料)業者もありますし、なんといっても搬入、搬出の手間がかからないわけですから、今回は引越し業者一択だと思いました。

>>荷物一時預かり可能な安い引越し業者を探す

引越し業者の荷物一時預かりとトランクルームを比較

メリットとデメリットを比較

引っ越しやリフォーム、建替え等の理由で一時的に荷物を預かってくれるサービスとして「引っ越し業者の荷物一時預かり」「トランクルーム専門業者」がありますが、両者にはどのような違いがあるのか?まとめてみました。

引っ越し業者に預けるメリットとデメリット

引っ越し荷物の一時預かりは、運び出した荷物を、転居先や、新居、リフォーム完了の旧居に搬入する迄の期間、自社倉庫などで預かってくれるサービスですが、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

引っ越し業者に預けるメリット
  • 手間と時間が省けてラク

    引っ越し業者に依頼した場合、家具や家電の梱包、荷物の搬出、保管、搬入迄、すべてやってもらえる手軽さが最大のメリット。 慣れない梱包と搬出搬入の手間は素人にはかなりの負担ですし、時間も相当とられます。全部お任せできれば、かなりの手間と時間が省けます。

  • 料金が安い、または無料の場合も

    特に、引っ越しを依頼した業者に保管してもらう場合、短期間であれば無料としている業者もあります。

引っ越し業者に預けるデメリット
  • 原則荷物の出し入れが自由に出来ない

    荷物を預かっているスペースの状況にもよりますが、一般的に引っ越しし業者に荷物を預けると、荷物の出し入れは自由に出来ないことが殆どです。出し入れ出来る場合でも、原則手数料がかかります。

    短期間であれば出し入れできなくても問題ありませんが、長期間に亘る場合、なんでもかんでも不用意に預けてしまわないように注意が必要です。

  • 預けられないものがある

    次のようなものは預かってもらえません。

    • ピアノ・オルガン・自動車・オートバイ等の大型品
    • 湿度や温度差に弱い美術品、工芸品
    • 現金・貴金属・有価証券といった貴重品
    • 保管が難しい毛皮などの高級衣料品

    これらのものは自分で管理するか、別に預け先を探さなければならないのはデメリットと言えるでしょう。

トランクルーム専門業者に預けるメリットとデメリット

では次に、トランクルームに預けるメリットやデメリットについてみていきます。

トランクルームを利用するメリット
  • 自分の目で荷物を確認できる

    自分で運び入れるため、どんなところに保管するのか、自分の目で確認できるのはメリットと言えます。

    特に室内型のトランクルームは空調完備ですので、引っ越しし業者では預かってもらえない美術品、デリケートな取扱いが必要な大切なものでも安心です。

  • 出し入れに追加料金が発生しない

    荷物の出し入れの際の手数料はかかりません。気軽に出し入れできるのもメリットのひとつです。

※認定トランクルームとは?

トランクルームの品質を認定する、国土交通省の制度です。

倉庫業者からのの申請に基づき、

定温・定湿度・防塵・防虫・防滋・常温/常湿

の性能について認定を行っています。

優良トランクルーム事業者は認定された性能を記載したマークを窓口やパンフレット等に掲載しています。

トランクルームを利用するデメリット
  • 搬入・搬出が大変

    引っ越し業者が全てやってくれるのとは異なり、必要なら梱包、そして搬入と搬出は自分でやらなければなりません。

    たとえダンボール1箱でも、持っていくのも、持ち出すのも手間ですし、1人で運べないサイズの大物であれば尚大変です。特に引っ越ししの一時預かりで荷物量が多い場合、かなりの労力が必要です。

  • 初期費用など料金がかかる

    トランクルームは月額使用料だけでなく、事務手数料や管理費用、保険料(火災保険、盗難保険など)等の初期費用、また、解約時には解約手数料や鍵交換料等の費用が請求されることが多く、引越し業者の荷物預かりに比べ費用がかさむ点は大きなデメリットといえます。

トランクルーム・レンタル収納スペースとの違い

これまで、荷物を預けるスペースをトランクルームと一言でいってきましたが、いろいろ調べると、トランクルームにもいくつか種類があり、トランクルームとレンタル収納スペースでは営業の形態が全く異なるということに気づきました。

トランクルーム

トランクルームとは基本的に倉庫事業者が運営しており、契約形態は「寄託契約(物品を預ける)、保管義務は運営事業者側にあります。つまり、スペースを借りるというよりは、業者に荷物を預けているということです。

レンタル収納スペース

レンタル収納スペースの多くは不動産業者が運営しており、契約形態は「賃貸借契約(場所を借りる)」、保管義務は借り主側にあります。つまり、家賃を払ってスペースを借りるということになります。

このように契約が基本的に異なる為、利用方法にも違いがあり、

  • トランクルーム:手続きの上事業者立会いでの出し入れ・営業時間内限定。

  • レンタル収納スペース:手続きも立会いも不要での出し入れ・通常24時間可能。

となっています。

トランクルーム レンタル収納スペース

倉庫会社が運営

室内

寄託契約保証あり

営業時間内利用

不動産会社が運営

室内又は屋外コンテナ

保証なし

原則24時間利用可能

荷物の管理責任につても、トランクルームは倉庫事業者にあり、レンタルスペースは利用者にあります。

従って、破損や汚損があった際に、基本的にトランクルームは火災保険が付保されている為、補償を受けられますが、レンタルスペースはその限りではありません。

また、トランクルームは倉庫事業者の所有する倉庫内などにありますが、レンタル収納スペースはオフィスビルやマンションのフロア、屋外のコンテナなどとなり、空調、セキュリティの条件等も個々に異なるので、自分の預けたい荷物の保管に適したスペースかどうか、事前のチェックが大切となります。

ただ、トランクルーム、レンタル収納スペースどちらも、引越し業者の荷物預かりに比べて、搬入、搬出の手間がかかり、費用も割高になるので、特別な事情がなければ、引越し業者に預けるがお得だと思います。

まとめ

我が家のように、退去日と入居日の間に時間があって、同日に引越しできない人には、引越し業者の荷物預かりサービスがおすすめだと思います。1ヶ月くらい迄は低料金で預かってくれる業者が多いので、このサービスを実施している業者を選んで見積もりをとり、比較するのが賢明でしょう。

トランクルームは自力で搬入するのが大変です。ただし、出し入れに追加料金がかからないので長期に預けるとか、美術品や工芸品、毛皮製品などデリケートな取扱いが必要なもの預けたいという場合には使い勝手がいいでしょう。

荷物一時預かりは大手でもヤマトとサカイでは実施していませんので、どこでもやってるサービスではありませんので、まずは荷物を預かってくれる業者を見つける必要があります。

一括見積もりサイトは荷物一時預かりサービスを行っている業者を見つけるのも簡単ですし、さらに複数のサービス実施業者に見積もり依頼し、比較すれば格安な業者を見つけることができます。

あとは、絞り込んだ業者と値段交渉するのが1番手っ取り早いのではないでしょうか。

いずれにしろ引越し業者に荷物預かりを依頼する際は、時期や保管期間、地域、荷物の種類によって対応してもらえない場合もあり、料金も業者によって異なりますので、事前に相談するこが大切です。